旦那の実家に帰省してきました。そこで、今回は実家との距離にまつわるお金の話について書きます。

実家との距離が離れれば離れるほど、当然交通費がかさみます。毎年、お盆とお正月の年二回帰省したとすれば、交通費も倍に。しかも繁盛期なので、回数券等の割引も利用できません。と考えると、実家は遠いとお金がかかって大変だということになります。

でも最近友達の間で話をしていて思うのは、やっぱり近いほうが大変なのではないかということです。もちろん近いと帰省費もかからないし、なんやかんやで物をもらったり買ってもらたりする機会も増え、経済的です。
しかし、距離が近いとそれだけお互いの関係も近くなり、干渉が増えます。
たいがい親、特に義母、義父に干渉されていいことなんてありません。老後のことをちらつかされたり、子育てに口出しされたりします。よくいう、「金も出すけど、口も出す」ってやつです。

逆に遠いとたまに会うのだから、お互い気もつかうし、遠慮もします。言いたいこともある程度は我慢します。

となると、この時期の帰省にかかるお金はきついけど、舅や姑と円満な関係を築く上では必要経費なのかもしれないと考えるようになりました。

私の旦那の実家は遠方なので、実家は遠い方がいいみたいな書き方をしていますが、近ければ金銭的には恵まれるし、お互いいざというとき安心です。
どちらにもメリットとデメリットがあるのです。
もちろん、近くていい関係だというのが一番なのでしょうが・・。


ついでに帰省したときの話を少しだけ。

今回の帰省では、今年の夏に生まれたうちの娘に初めて会う親戚の人も多く、娘はみんなにかわいがってもらいました。

やっと抱っこの順番が回ってきた義父に、「まだまだ寝たらあかんよ〜」と言われ眠りを妨害されようが、祖父に「寒かろう」と足の上に重たい座布団を乗せられ身動きがとれなくなろうが、娘は笑顔を振りまくっていました。
(でも小さい赤ちゃんなりに気をつかっていたみたいで、家に戻った晩から熱をだしてしまいました)

すいません。娘ネタになりました。