タイトルはちょっと逆説的になりますが、つまり、結婚する相手を捜すときは、「いい条件の人を求めない」ということです。

一昔前に流行った、三高(高収入、高学歴、背が高い)なんていうような、全てがそろった人なんて、ほんのごく一握りしかいません。そんな圧倒的少数の人の中から、好みの人を探しているうちに、・・・人生終わってしまいそうです。

また、いい条件には、その裏面も考慮する必要があります。
例えば
高収入 → ハードな職業が多い =家事や育児(←これは重要)を協力してもらいにくい、転勤が多い etc

家柄がよい= 概していい嫁として、多くのことが求められる
                     孫への干渉  etc 

高学歴 → 子供も高学歴が当然になり、プレッシャーが大きい

たくさんお金を貯めている→ 一人暮らしの経験がなく、家事はできない

私の周りには、結婚前には考えられなかったようなことで、苦労している人もいます。ただし、上記の例はすべての人に当てはまるわけではありません。こういうケースも考えられる、というだけです。


もちろんその他も含め、いい条件を持っていることにこしたことはありません。ただ、いい条件につくかもしれないマイナス面や、条件が変わってしまった場合のこと(例えばリストラされたとき耐えられるか、とか)を考えておかないと、いけないような気がします。

それに、条件が悪いということは、これ以上悪くなるよりも、むしろ、良くなる可能性のほうが高い!?(と、私は思いたい(^^:))のだし、結婚後、二人で努力していけばいいのではないかなと思います。
大切なのは、どんなことがあっても、一緒に生きたいと思える人かどうかではなしでしょうか・・。

・・・・ちなみに、うちは2高です。年収以外。