上海株の「上海振華港口機械」を500株購入。株価が1.57米ドルだったので・・・1.57米ドル×118(ドル円レート)×500(株数)=92600円

手数料などを合わせて、総額約94000円での購入です。

3月29日に決算発表があって、配当予定が

10株につき2元の現金配当

10株につき4株の株式配当

10株につき6株の無償増資 らしいです。

権利落ち日はいつなのでしょう。楽しみです。

(中国株は決算発表・配当発表の後に権利落ち日があります。香港株のほとんどは4月中旬〜5月初旬に権利落ち日が設定されていました。)

■企業概要
【港湾クレーン世界最大手】 コンテナクレーン、ガントリークレーン、アンローダーなど各種港湾クレーンの製造・販売を手がける。輸出比率は売り上げベースで86.1%(05年6月中間期)。コンテナクレーンの国際市場で5割強のシェアを誇る。受注量の急増を受けて上海の長興島に世界最大規模の生産拠点を建設。第1期は01年に完成し、すでに生産を開始している。

ちなみに、「上海振華港口機械」とは、こんな会社・・・・

■最近の動向
【6月中間決算:大幅増益】 鋼材など原材料価格の高騰によるコスト増大や、貸倒引当金の増加が利益を圧迫したものの、積極的な受注獲得で売上高、純利益ともに中間ベースで過去最高を更新した。先物為替予約による約6900万元の含み益を計上し、財務コストが前年同期の10分の1に縮小したことも主因。また、国産設備購入による企業所得税(法人税)の還付も利益を押し上げた。追加出資により今期から連結対象に加わった上海振華船運の純利益は33万7300元。
【大型受注を獲得】 05年9月、塩田国際集装箱碼頭公司から2億5000万米ドル(約20億元)の大型受注を獲得。需要増に対応し、生産能力の拡大にも注力する。なお、国有企業の再編に伴い、国務院は筆頭株主の中国港湾建設(集団)を中国路橋(集団)と合併させ、新たに「中国交通建設集団有限公司」を設立する方針を示している。05年1−9月期は売上高が66.5%増の86億7900万元、純利益が152.7%増の8億8900万元。

中国株二季報2006年春号