昨日、米ゼロクーポン債を購入。

2027年2月償還のものを5000ドル分。約23万円での購入でした。年間利回りは約4.9%。為替が120円で変わらないとして、23万円が20年後には60万円になります。

日曜日の日経新聞にも載っていましたが、このゼロクーポン債を年金や子どもの学資保険代わりに購入するという方法があります。

償還年を年金のない60歳から65歳に合わせて購入する。

子どもが高校入学・大学入学の年に償還日を合わせる・・・・など。

※ただ、償還日まで持ち続けると税金面で不利(ゼロクーポン債の税金参照)なので、長めの期間のものを購入しておいて、償還日前に売るのがベスト。

わが家では、学資保険をソニー生命で入っています。毎年12万円ほど払って18年間で240万円ほどになる契約でした、確か。

払い込みが216万円で貰えるのが240万円なので、利回りはたいしたことがないのですが、学資保険でただ一つのメリットは契約者(親)の死去でその年以降の支払い無しに満額が支給されること。

それ以外にあまりメリットはないし、学資保険が200万円程度では将来を考えて少なすぎて不安です。

そこで、ゼロクーポンを学資保険として購入!

これから1〜2年ぐらいを目安に100万円ほどを買い、学資保険として運用。運用といっても口座に入れてほったらかしにするだけですが・・・・。

18〜20年後には元金が約2倍に!!

しかも「学資保険」だと思っていれば、米国債利回りや為替相場をいちいち気にせずに買える・・・・・・。