米大手資産運用会社のバークレイズ・グローバル・インベスターズ(BGI)は日本で原油、小麦など商品先物の指数に連動するETF(上場投資信託)の販売に乗り出す。商品先物に連動するETFは国内初。個人投資家は直接投資しにくい商品を株式などとほぼ同じ手続きで売買できるようになり、分散投資の選択肢が広がる可能性がある。

 新たに発売するETFは、国際的に広く使われているスタンダード・アンド・プアーズの「S&P GSCI指数」に連動する。この指数は原油や貴金属、小麦など農産物の先物指数を組み合わせ、商品市況全体の値動きを反映する。

↑日経新聞朝刊の記事より

とうとう商品指数に連動したETFが販売されるらしいです。

これまでにも、ジム・ロジャースが監修した商品先物の投資信託などがありましたが、最低購入価格が高かった!!確か500万円からだったと思います。

それが、今回のETF化で「最低購入価格は5万円から。」しかも「株や債券との値動きに連動性が低い」。この商品、月中に「大和証券や楽天証券を通して販売」

(すべて、日経新聞の記事より)

このETFで、個人も「商品」を買うことができるようになります。

金融商品マニアとしては、是非とも購入しておきたいです。保有比率の増えた株や債券のリスク分散の意味でも・・・・。

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