日経平均は続伸。

でも、個別銘柄の値動きをみていると、イマイチ。

 

株式新聞速報ニュースより↓

・・・・・・・引けにかけて伸び悩んだが、終値では7月31日以来6営業日ぶりに1万7000円台を回復した。中で海運、鉄鋼、商社などが売られたが、保険、銀行株中心の内需セクターや、値がさハイテク株の一角が買われた。
 市場では、「出遅れ銘柄が買われ、指数の下値が固まってきたことは評価して良い。ただ、海運、鉄鋼、商社などが極端に売られているのは気になる」(準大手証券)、「局所的に凄まじい動きだが、ほとんどが売られ過ぎた銘柄。これまでのけん引役は崩れ、値下がり銘柄数が1000近くもあり、いびつな相場だ」(中堅証券)との声が聞かれた。平均株価は終値で前日比107円51銭高の1万7029円28銭と続伸した。東証1部の騰落銘柄数は値上がり672、値下がり964。出来高は25億4314万株。売買代金は3兆5733億円。・・・・・

この調整では、とりあえず(含み益のある)重厚長大型銘柄を売っておくのが正解だったのでしょうが、ここまで売られると逆に意地でも売らないぞ、と思ってしまいます。

完全にレンジ相場の下げトレンドに入り売り場を無くした昭和シェル石油。資金があれば買い増ししたかった新日鉄、三菱重工業・・・・・。

・・・・といろいろな銘柄の値動きが気になりますが、今は息をひそめて、成り行きを見守るのみ。

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