少し前のニュースより

・・・・厚生年金と国民年金の積立金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は四日、二〇一三年度の運用結果は十兆二千二百七億円の黒字だったと発表した。過去最高だった一二年度に次ぐ高水準で、運用利回りは8・64%となった。・・・・・

年金のポートフォリオは60%ぐらいが日本の国債だったはず。それなのに運用利回り8.6%とは立派。
国内株・外国株の上昇が大きかったのでしょう。

運用がうまくいかないと、「大事な年金を株なんかで運用するな」という意見が出るけど、債券だらけのポートフォリオでは、これだけの利益は出ない。

良い時と悪い時をならして、4〜5%の利回りがあれば十分。運用に株を入れておかないと、利回りが確保できない。・・・・・・ということを、日本人全員が知っておかないと・・・。