今日は帰省につきものの「親戚つき合いにかかるお金」について。
帰省すると、お土産を持っていくことになります。 なかには、実家だからわざわざ用意しないという人もいますが、私はできるだけ渡したほうがいいと思っています。
それは、中味がイマイチだなと思われても、少なくともわざわざ気をつかってくれたんだなとは感じてもらえるだろうと思うからです。それに親子といえども、滞在中はお世話になるのですし・・・。
私の職場の人は「うちは共働きなのにケチだとは絶対思われたくないから、山のように買って行くよ」と言っていました。私は高価なものは持って行っていませんが、実家以外の親戚にも配るので、一応必要な数はそろえるようにしています。小さい子供にも、何か買っていくようにしています。
さらに、年末年始の帰省には「お年玉」まで加わるので、金額はかさみます。とても痛いけど、やはりここもケチらないことが大切だと思います。もちろん親戚の相場を確認して相応の額を、ということですが。
「何かとお世話になる親戚には、子供を通して返す」と昔、母が言っていました。小さい頃にはわかりませんでしたが、やはり日頃からできることをしておくと、親戚つき合いも円満になるように思います。困った時も、助けてあげようかな?と思ってもらえるように思います。また、子供同士も仲良くやってくれると思います。
この時期ちょっと負担が増えますが、親戚とうまくやっていくための必要経費。そう思えば、痛みは和らぐかもしれません。