収支計算書を作る

収支計算書とは？
１年間の収入と支出をチェックするものです。

収入とは、税（所得税・社会保険料など）を引いた手取り収入です。これを可処分所得といいます。

支出には、

住宅支出（家賃やローン、維持費、固定資産税、修繕積立金、管理費、など）
食費支出
衣服支出
交通費支出
教育支出
医療支出
保険支出
その他支出　　　　
・・・などがあります。収入−支出が投資・貯蓄可能支出です。

では、我が家ではどんな計算をしているかというと・・・

１年間の収支計算なんてめんどくさくてしてません。月々の収支計算は、ジャストシステムの「エプロン」という家計簿ソフトで計算しています。内訳・項目を自由に変更できるし、グラフに表すのも簡単なので、３年間ほど続けることができています。
月々の収支がたいてい黒字なので、年間収支も、確実に黒字なはず。
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Comments

[1. MIYA]

質問ですが、収支計算書では「負債」という用語は使わないのが普通ですか？貸借対照表などの専門用語でしょうか？収支計算書では、「負債」という言葉を使うことはないかも知れませんが、住宅ローンのような借金は負債ですよね。いかかでしょうか？教えていただければありがたいのですが。

[2. sao]

コメントありがとうございます。

おっしゃるとおり、「負債」は貸借対照表の言葉だと思います。

会計の勉強を詳しくしてきたわけではないので、正確なものかどうかはわかりませんが、「支出」は「支払う金額、費用」、「負債」は「借金、または借入金」と理解しています。

一定期間の収益と費用を計算する収支計算書（あるいは損益計算書とも言います。要するに月々の家計簿のようなものですね。）は、キャッシュフロー（お金の流れ）を表す表なので、入ってくる金額＝収入・収益に対して、出ていくお金は「支出」または「費用」と表すべきだと思います。

一方、「負債」は調達した資金（借金）のことなので、物やサービスの対価が必ず「資産」の部に計上されなければなりません。だから、ある一時点での資産と負債を表す貸借対照表（バランスシート）に使われる言葉になると思います。

（・・・・間違っていたら、ごめんなさい）