31日後場の東京株式市場では、平均株価が一段安の展開。前半は安値圏で停滞し、引けにかけ株価指数先物に一部投げ売り的な動きが表面化、下げ幅は一時400円を超えた。世界株安現象による投資マネーの収縮が警戒された上、ソフトバンク、新興3市場の年初来安値更新に伴う追い証発生懸念も高まり、市場心理が悪化した。東証1部の業種別株価指数では、全33業種中32業種が下落し、値下がり銘柄数は全体の85%強に達した。新安値銘柄数は374と今年最多。市場では、「バリュエーション修正は進んだが、需給調整に終始符を打てない状況だ。ただ、本格的な投げが出れば、長期的には仕込み場」(中堅証券)との声が聞かれた。平均株価は終値で前日比392円12銭安の1万5467円33銭と大幅安に3日続落し、2月20日以来の1万5500円割れとなった。東証1部の騰落銘柄数は値上がり212、値下がり1445。出来高は19億4610万株。
[ 株式新聞速報ニュース/KABDAS−EXPRESS ]
提供:株式新聞社 より。
日経平均下げ止まりません。
「長期的には、仕込み場」ということですが、もう少し(せめてボーナス時まで)待ってくれれば、資金を追加投入できるのですが、現時点では難しい・・・・・・。
この調整、どこまで続くのか心配になってきました。