今日の夕刊1面の「おじさん怒ってるぞ」がおもしろかった。

ぶらぶらしている若者に「自分探しをする暇があったら働け」と筆者が言ったら反論がきたということで、こんな意見が載っていました。↓

「仕事を全部私に押しつけて、みんなでお茶を飲みながら退職金や年金の使い道ばかり相談している」

「組織は危機的状況なのに『おれ、あと何年で定年だからな。』と言って動かない。おじさん世代のつけを押しつけられるのはまっぴら」・・・・など。

団塊の世代大量退職の影響による労働者不足問題は「専門職、技術職の一部に限られる」とも・・・・・。

確かに、働かない(仕事ができない)、動かない人目立ちませんか?若者の1人前どころか半分程度の仕事量で終わっている人が・・・。

ここ数年、成果主義・能力給と言われているけど、月50万円貰っていた人が仕事が出来ないからといって月20万円にはなっていないはず。特に団塊の世代はあいかわらず20代・30代の倍ちかく貰っているのでは・・・・。

給料を倍貰っているのなら、倍働け!と言いたい。それが無理ならせめて1人分でも。(・・・・でも、そういう人は、若い時には安い給料で人の数倍働いたと言うのでしょうね。現在の給料はその若い頃の対価だとも・・・)

最近、団塊の世代向けの商品やテレビ番組や新聞記事が増えてきたことに、何か納得のいかない気がしていたので、このような「反論」が出てきたことに、少しスッキリしました。

そして、このような団塊の世代に反対する意見が今現在の日本中の「気分」なのかも。