ヤフーニュースより

2日後場の東京株式市場では、引けにかけ軟調推移。アジア株式の落ち着きを受け、株安連鎖への懸念がやや後退。鉄鋼株が総じてプラス浮上したことも下支え要因となり、買い戻しや、自律反発狙いの買いを誘い、平均株価は午後零時51分に1万7331円47銭(前日比122円4銭安)まで下げ渋った。・・・・(中略)・・・・・
 市場では、「米景気が不透明であり、NY株に停滞感が台頭。円高方向に振れやすい地合いにあり、日柄調整は尾を引く」(米系証券)、「パニック的な売りは出し切った感があり、いったんリバウンがあっても不思議ではない。ただ、円高警戒から、うかつに手を出せない」(中堅証券)との声が聞かれた。平均株価は終値で前日比235円58銭安の1万7217円93銭と4日続落し、13週移動平均線(1万7289円25銭)を割り込んだ。東証1部の騰落銘柄数は値上がり408、値下がり1223。出来高は27億4586万株。売買代金は3兆5290億円。東京外国為替市場では、1ドル=117円台後半(前日終値は118円10銭)で取引されている。
 円高・ドル安懸念から、ソニーが外国人売りに値下がり率トップとなった・・・・

 

円高が日本株下落の要因になってきています。ソニー、トヨタなど輸出関連株が大きく下落・・・・。

大荒れの1週間が終わり(今夜のNYも気になりますが・・・)、保有株のチェックをしています。約4〜5%ほどの下げでしょうか。

世界同時株安の影響を受けなかったのは、吉野家やマクドナルドなどの外食・優待銘柄と資源関連(商社・石油)。他に最近買った大成建設、三菱ケミカルも下げは少なかった。・・・・・と、書いてみると意外に大した影響を受けていないように感じるけど、下げた銘柄の下落率が凄いのです。

ソニーは先週末から約10%の、トヨタは7〜8%の下げでした。

今週の唯一の収穫は、ミニ株で持っていたトヨタ自動車を今日買い増しして、単元株にしたことぐらい。東レも少々買い増し。