・・・・・前場段階では小幅安となっていた。
しかし、後場に入ると一変、為替相場が一気に116円後半レベルに向かったほか、上海株式の急速に切り返した影響から上昇基調を強めている。
〜ヤフーニュースより
ドル円が116円後半に戻ったことで、日本株に買い安心感が拡がったようで、上昇しました。
・・・・・今週は、先週末からの世界同時株安の反省をし続けています。
中国発の米国経由で日本を含め全世界で株安になってしまったということは、株式の国の分散は意味が無いということ?になるのでしょうか。
さらに日本株を身分不相応に保有し、さらにFXやMMFでドルやユーロを買っていると、今回のような円高・株安で大きな含み損が発生してしまいます。
では、このような円高・株安時に含み益の増えた金融商品はというと・・・・。
米国債券!
(わが家で保有しているもので、増えたのはこれぐらい。)
他の国の債券も価格が上昇したのでしょうね。各国の債券やゼロクーポン債をもう少し購入しておくべきでした。
・・・・では、日本株で減少幅の少なかった業種は・・・・・・。
農林・水産と食品。
・・・・円高が有利にはたらく業種は・・・・・・。
紙・パルプ。
実は王子製紙を狙っているのですが、また買いそびれてしまいました。
このようになった時それぞれどのように動いたかをナル前から比較したりすると・・・
同じ金融商品の中でも・・・
その動き出す時が違う事が。
それが、私の言っている《前兆》。
自分なりのを見つける人とそうでない人の運用と、投資・投棄の違いに。