ヤフーニュースより

・・・・・日本時間午後1時25分から取引が開始されたインド株式市場でSENSEX指数が急落したことを受け、投資家心理が冷え込んだ。インド中銀が現地3月30日に短期レポレート(現金担保付債券貸借取引レート)、並びに預金準備率の引き上げを発表、先行き不透明感が深まった。「海外ヘッジファンドの仕掛け売りや、一部投信の解約売りも出ている」(米系証券トレーディング部)、「市場指し値総計で売り注文が増加傾向を強めた」(準大手証券エクイティ部)こともあり、株価指数先物主導で下げ幅を広げ、一時1万7000円台を割り込む場面もあった。東証1部の業種別株価指数では、全33業種中、食品を除く32業種が下落し、値下がり銘柄数は全体の87%弱に達するなど全面安の色彩を強めた。
 市場では、「インド株安が響いた。当面は米当局のコメントや、アジアを含む外部要因に振られる傾向が強まるだろう」(米系証券株式営業部)との声が聞かれた。平均株価は前週末比259円24銭安の1万7028円41銭と3日ぶりに急反落した。東証1部の騰落銘柄数は値上がり162、値下がり1503。出来高は23億3836万株。売買代金は2兆8762億円。

今度は、インドの株安につられての売りらしいです。中国発の世界同時株安を連想させるのでしょうか(・・・・・世界株安をヘッジするために、日本株の先物に「売り」を出したという憶測も・・・・)。

騰落レシオは80台に下落してきています。底値ゾーンの70台までもう少し。日経平均の主要銘柄が軒並み下落しています。

ちなみに、100株保有しているトヨタ自動車の株価は今日約7400円。四季報の8年予想では1株益528円なので、7400÷528でPERが約14倍。配当予想は130〜145円なので間をとって140円とすると、140÷7400×100で約1.9%の配当利回り!!トヨタで1.9%の配当が貰えるなら、安いと思ってしまうのですがどうでしょうか・・・・・。しばらく様子見です。