日経平均続落。トヨタはとうとう7000円台前半に。

実は昨日、今まで密かに勉強していたカバードワラントでトヨタを買おうと思っていたのですが、買わなくて良かった。

買う予定だったのは、満期が8月で権利行使価格が7500円のもの。

8月の満期にトヨタを7500円で買える整理券のようなものらしいです。(満期が近づいて株価が7500円を上回っているようだと、または上回りそうだと、この7500円で買える整理券にはプレミアがつき、整理券の価格が上昇する・・・・・。)

5.6円だったものが今日には4.6円ほどに下がっていました。約20%の下落。

 

・・・・ところで、今日の自動車株の下落の理由は、↓

・・・・・市場では「特段悪材料が出たわけではないが、きょうはリバランスの動きが顕著。自動車セクターをニュートラルにする一方で、電機や精密セクターを厚くする動きが見られる」(年金運用者)との声が聞かれた。 (ヤフーニュースより)

ということで、たんなるリバランスらしいですが、昨日出たモルガンスタンレーの投資判断が気になる・・・。これが原因で下げたのかも?

トヨタ自動車 <7203> ――投資判断「オーバーウエート」継続、目標株価9500円→9300円

そういえば水曜日にもこんな記事が・・・・・

ゴールドマン証が新規に「買い推奨」、目標株価115万円でカバー開始のJR東日本が上場来高値を切り上げ、JR東海、京急、東急は底堅く推移するなど電鉄株が継続物色された。ゴールドマン証が新規に「買い推奨」、目標株価7万4000円でカバー開始のスカパーJがストップ高比例配分。

証券会社の投資判断で、個別銘柄の株価が大きく上下に動いてしまいます。

これでは、投資判断を出す証券会社が好き勝手出来るのでは??と考えてしまいます。

仕込んでおいてから、「買い推奨」を出し、十分に利がのってから「売り推奨」・・・・・。