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ヤフーニュースより

19日の日経平均株価は大幅反落。朝方は為替市場で円が一時118円台前半まで上昇したことや、前日の米国株市場でナスダック指数が続落したことが嫌気された。後場に入ると、為替市場で円が117円台後半まで上昇したことや、中国の上海を中心にアジア株市場が軒並み下落したことも警戒感を強める格好となり、幅広い銘柄に利益確定売りが出たため、東証一部市場の値下がり銘柄は全体の9割近い1500を超えた。大引けにかけては下げ渋る動きをみせたものの、積極的な買いは入らず、日本時間午後4時発表の中国の1−3月期実質国内総生産を見極めたいとする見送りムードが強まった。

中国のGDP発表が前回までは日本時間11時ぐらいだったのに、今回は4時に変更になったそうです。・・・ということは、中国の成長率が予想より大きすぎ、金融引き締め政策が必要になってくる、・・そうなると株価下落。(・・・の影響を防ぐための時間変更だったとか・・・)

こんな「噂」に引きずられて、中国株は3〜4%の下落。

JPモルガン・チェース中国証券市場部の幹部は中国の国家統計局が19日に発表した07年1−3月期の経済統計の数値について、経済成長率と物価上昇率が予想より高かったため、中国政府は新たな経済引き締め策を発表する可能性があると予測した。その場合には中国大陸の株価が10−15%、香港の株価もやや下がるとの見通しを示した。(中国情報局ニュース

そんな中、訳のわからない上げ方をした銘柄が一つ!

香港H株のゼイジャングラス。今日50%以上の上昇でした。理由は無いそうです。これだから、中国株は恐ろしい。・・・でも楽しみ。

4000株持っていたので明日2000株は売却です。2.7倍になったようなので半分はもういいでしょう。売れたらいいけど、ダメだったら(今日50%上昇。明日40%下落、とか・・)しばらく持ち続けます。

・「・・・浙江玻璃(0739.HK)は19日、同日のH株の株価上昇と出来高の増加について、その原因となるような材料が見当たらないと説明している。開示すべき買収・売却に関する情報もないとしている。」

【出所】香港証取サイト上の公告(2007/04/19)