米長期金利の上昇がいたるところで出始めてきています。
10年債利回りは5.2%を超え、2025年償還の米ゼロクーポン債は年利5.48%になっています。
・・・・それで、昨日満期になった円定期金利(半年満期、年利0.6%ほど)を今日、新生銀行に入れ、明日大和証券に振り込む予定なので、あさってには、米ゼロクーポンを買い増しするつもりです。
でも、今日の日経夕刊10面に「買いたい債券がない」の見出しで、債券価格の下落についての記事がありましたが、重要なことを忘れていて、金利が上昇しているということは、価格が下がっている、ということ。
今までは、「利下げを前提に強気の買いが入っていた」から、価格が上昇し利回りは低下していたけれども、今は「中国など海外勢の買いが後退しつつある」ことから、買い手不足→価格下落→つまり利回り上昇。
・・・・と考えると、下落一途の株を買いにいくようで、ゼロクーポン債の買い注文をするのもちゅうちょしてしまいます。
でも、約5.5%の利回りは魅力的。
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