現在の証券優遇税制(株式譲渡益、配当にかかる税率10%)は「金持ち優遇」だとして民主党などが廃止の意向を示していますが、果たして金持ち優遇なのでしょうか?

株を買うのは、「金持ち」??

このようなことを言って、庶民(株を買いたくても買えない庶民・または株への投資を博打のようなものだと考えているような庶民)の支持を得ようとする魂胆が見え見えのような気が・・・・。

自民党への対抗勢力としての民主党は必要だと思うのですが、まだまだ昔の野党のような姿勢が抜け切れていないようです。優遇税制廃止後に起こる株価下落をどのように取り繕うつもりなのでしょうか?株は「金持ち」のものだから放置?

証券税制をいじると、即座に株価は反応します。20%に戻すようなら、日本株の保有額を全部売却とはいかないまでも、半分程度に減らしたいと思っています。絶対に下げるはずなので・・・・。