4月は忙しいですね。
仕事が終わるともうくたくたで、家に帰るとすぐに眠くなってしまいます・・・・・。
・・・・さて、税理士のハッピーさんからREITについてのコメントをいただきました。
そこで、自分なりにJ-REITをどう考えているかをまとめてみることにしました。
J-REITの現在の低迷は、
?景気後退→不動産市況の悪化→地価下落→賃貸料値下げ・・・または、景気後退→企業収益悪化→オフィス需要低迷→オフィス賃料値下げ・・・・の連想からのREIT株下落。
?あるいは米サブプライムローン問題を受けて、同じ不動産だということで売られて下落。
?米サブプライムローン問題で収益の悪化した投資家の日本市場からの資金引き上げ。
・・・・のどれか、またはそれらすべてが原因だと思うのですがどうでしょうか。
上記のような理由があったとしても、J-REITの最近の値動きは「売られすぎ」の感が強い気がします。
主なJ-REITの保有する不動産が日本の都心部の住宅・商業地であることがその理由で、少々の景気悪化による需給の変化には下振れしないと考えています。
さらに、買っているMHAM J-REITインデックスは設定来安値(現在12000円台)に近づきつつあります(※チャート参照)。もう景気悪化はほぼ折り込み済みなのでは??
さらに分配金は毎月42円(年間420円)プラス年1回500円の分配。よって7〜8%ほどの高利率!!REITは株よりも債券に近いと思っているのですが、債券として考えるとなかなか魅力的。
・・・・・ということで、最近買い増しを続けています。
?建築基準法の改正(改悪?)による建築費増加
も一因とかなんとか。
まあ一番の理由は海外資金の引き上げではなかろうか、と思っています。日本株と一緒ですね。
国債と比較すると利回りが段違いで、為替に影響されないというのが魅力ですねー。