米ダウが下げ、日経平均先物は今朝11700円をつけていたので、今日は絶対に下落だ(300円〜400円安の)と思っていたのですが、意外にも上昇。(モーニングサテライトでも11600円〜11900円ぐらいを予想していたはずでしたが・・・・。)

どうも、バフェットのゴールドマンへの出資が影響しているような気がしています。バフェットがようやく動き出したことと、証券会社へ出資したということが大きいです。これでアメリカの大手証券会社は、ずべて「救済」されました。あとは、米銀行を建て直したら、サブプライムは終焉??

以前から、「魅力的な水準になってきた」と米株市場を評していたバフェットでしたが、こんな大底っぽいところで、買うのがゴールドマンというのが、すごいです。

一方、ゴールドマンよりも好きそうなAIGへの出資は拒否。保険会社で(バフェットは保険会社好き)、ブランド力もあり、株価は2ドルまで暴落。そんなAIGを買わなかったということは、AIGに出資しても利の出ない何かがあるのかも・・・・・。