今年もあともう少し。今日はまたドル円90円割れで、まだまだ不穏な感じが漂っている株式市場ですが、確定申告のための「売り」注文をいくつか出しました。
「譲渡損失の繰越控除」の申告をするためで、今後3年間の株や投信の損益と通算することができます。
100万円の損失を来年に繰り越しておくと、来年110万円の譲渡益をあげたとしても通算して10万円の利益。働いている人は20万円の仕事以外の利益は「少額不追求」のため、税金を払わなくてもよい。
来年の利益が10万円で損失と相殺しても90万円の損失が残ったとしても、また再来年に繰り越し・・・・・。
・・・・・将来の大儲けに備えての損失確定、と自分に言い聞かせての売却です。
ダイエーを50株と川崎重工業を1000株、ビックカメラを1株売却。これで約30万円ほどの損失。(ただ、ダイエーとビックカメラはすぐに買い戻し)
他にもいくつかの銘柄を売却する予定。(これらも損失だけ確定させて、ほとんどの銘柄をまた買い戻すけど・・・・・・)
2007年9月ごろにFFレートとゼロクーポン債価格について質問しました藤原と申します。
2007年の6月と9月ごろに買ったゼロクーポン債がここのところの金利0政策で米ドル建てで計算しますと大変高騰しています・・・ETFと投信はめちゃ含み損ですが・・・一旦売却して米ドルのまま保有して金利が又復活するまで待とうかな(又5%ぐらいになれば買い戻す)・・・なんて考えているのですが・・・。
ゼロクーポン債に関してここのところの価格高騰でお考えになられてることなどございましたら参考にご意見を拝聴できないでしょうか?宜しくお願いします。