通勤時に暇なので、久しぶりに大物〈上〉相場師の巻 (角川文庫)
を読みました。
もう3〜4回ほど読んでいるのですが、おもしろい!文章も簡単なのですらすらと読めてしまいます。
このモデルになった人は、立花証券の現相談役 石井久。
その石井久の書いた月報を06年か07年の1月に読んだことがあります(無料で取り寄せできたので・・・・)。
月報には、「これからしばらくは上がるだろうが、やがて下落に転ずる。その時には、立花証券の顧客には、全力で売り推奨を出す・・・」というようなことが書かれていたのを思い出しました。
今、あらためて考えてみると凄い予想だったことがわかります。無料月報を手に入れてからしばらくは、立花証券から口座開設の誘いが何度か来ていたのですが、開いておけばよかった・・・と、後悔しています。
どんな売り推奨の記事で、いつ頃にその記事が出たのか、知りたかったなぁ・・・。
石井久の私の履歴書もおもしろいです。ほぼ小説通り、というより、小説のような人生・・・・。
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