東京 10日 ロイター] 与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は10日、経済財政諮問会議後の会見で、政府・与党が検討する株価対策は2通りに分かれるとの認識を示し、1)株価そのものへの対策、2)株価が下がったときに影響を受ける業種・分野への対策――2つを指摘した。その上で「前者の株価そのものへの対策は技術的に難しい」との見解を明らかにした。

こういうことをあえて言う必要はないのだと思うのですが・・・・・・。

株価そのものへの対策なんて無いも同然ということぐらい解っているので、財務相は「株価対策を検討している」というアナウンスをし続けることが重要。わからないかなぁ・・・・・。

今現在欧州株が買われているようですが、きっかけはシテイグループのCEOの発言。

・・・・パンディット最高経営責任者(CEO)が、同社の「資本の強さに自信を持っている」との考えを示したことが好感されている。

そろそろ株価が底打ちだとすると、後は「気分」の問題。前向きなアナウンスに期待。

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