2006年の1月頃から積み立てていた「中央三井外国債券インデックスファンド」を売却したいと思っています。
理由は、株式に連動してしまっているから。
もともと分散投資の一つとして買い続けていて、日本株の下落時に外債が上がるだろうとの予想だったのですが、昨年の金融危機以降、分散が効かなくなっています。
外国人のリスク資産からの資金回収=円買い・円高=ドル建てで見た日本株式は円高のため値を下げていないので、外国人による日本株売却(資金回収)=さらに円高。
・・・・というような流れの日本株暴落・円高時に外債インデックスが上昇したかというと、見事に連れ立って暴落。日本円で注文を出す外債ファンドだったので、円高の影響をもろにかぶってしまったんです。
ただ、外債がすべてダメだった訳ではなく、ドルで買う米ゼロクーポン債は金利安・債券高のため大きく上昇しました。
円で日本株も外債も買うことに全く意味がなかったようです。反省。
今は少々の含み損が残っているので、もう少し様子を見て、損がでないように売却します。
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