以前から売りたいと思っていた中央三井外国債券Fを今日売却。

約2万円のマイナスでした。

外国債券を買うことが分散投資だと思ってずっと積み立ててきましたが、金融危機のような株価暴落時に株式と同じ動きをすることに気付き、売却を決めました。

今や、世界中の株式市場がほぼ連動した動きをし始めているので、株式が下落するときに上昇するような金融商品を保険代わりに持っておきたいのですが、それはこうような外国債券の投信ではないようです。

あの金融危機に、わが家の保有する金融商品で唯一値を上げたのは、米ゼロクーポン債だったことからも、「分散」に適しているのは、どうやら外国の既発債券のようです。(ただし、売却時に外貨MMFで保有できる証券会社で買うべき。強制的に円換算されると利益が消えてしまう)

明日には、外債用の証券会社に振り込みが完了するので、ゼロクーポン債を買う予定。