先日、NHKで放送された「3月11日のマーラー」という番組を見ました。
震災のあった当日に行われた新日本フィルのコンサート。指揮者はダニエル・ハーディング。数千人で満員になるはずだった会場には、交通機関のマヒ・震災の影響などで観客は105名。演奏曲はマーラーの交響曲第5番。
余震が続く中、極限状態で決行されたこのコンサートの映像に感動。
初めて味わう地震への恐怖を微塵も出さずに、何事もなかったかのように堂々と登場したイギリス人のハーディングの激しい指揮(数年前にNHKでモーツァルトのピアノ協奏曲を指揮しているのを見て以来、大好きな指揮者。発売されているCDはまだ少ないです)。
地震への不安や絶望、音楽へ託す希望など、その場の感情が乗り移ってしまったかのような新日本フィルの凄い音楽。
演奏自体は少な目の放映だったのが残念でしたが、圧倒されました。さすがNHK。
この演奏をぜひ、CD化してほしいです。
震災のあった当日に行われた新日本フィルのコンサート。指揮者はダニエル・ハーディング。数千人で満員になるはずだった会場には、交通機関のマヒ・震災の影響などで観客は105名。演奏曲はマーラーの交響曲第5番。
余震が続く中、極限状態で決行されたこのコンサートの映像に感動。
初めて味わう地震への恐怖を微塵も出さずに、何事もなかったかのように堂々と登場したイギリス人のハーディングの激しい指揮(数年前にNHKでモーツァルトのピアノ協奏曲を指揮しているのを見て以来、大好きな指揮者。発売されているCDはまだ少ないです)。
地震への不安や絶望、音楽へ託す希望など、その場の感情が乗り移ってしまったかのような新日本フィルの凄い音楽。
演奏自体は少な目の放映だったのが残念でしたが、圧倒されました。さすがNHK。
この演奏をぜひ、CD化してほしいです。