損益計算書を元に、年間の収入・支出を計算して、ライフプラン表を作ります。
年間の収入から支出を引いたものが年間収支。これを前年までの貯蓄額(資産)にプラスしていきます。これで、将来の貯蓄額が計算できます。ただしそれは利回り0%での貯蓄。年間収支のほとんどを投資にまわすことで最低5%程度の運用利回りは得られると想定すると、表の「41行目」の貯蓄額になります。2015年には1億円を達成しているのですが・・・・・。
※運用利回り5%には、株式の配当・預貯金の利息は省いていて、収入欄に別設定にしています。それと、収入は1年ごとに1〜2%ぐらい上昇するものと考えています。支出の生活費や教育費も年2%程度の上昇を想定しておかなければならないのですが、計算にいれていません。
・・・・・このライフプラン表、夫婦が90歳まで生きるという設定で、実際の表は右に長〜く続いています。1億円達成後、もうしばらく仕事をして退職。公的年金は夫婦共に70歳からもらえ、年約100万円(1人)と計算。
これで、90歳の時点で資産はどうなっているかというと・・・・・、
12億円!になっていました。
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